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肩こり改善ストレッチ:簡単ながら効果的な方法で快適な毎日を【香川県高松市】

happiponpono

こんにちは。
日々の生活で忙しい中でも、自分の体をケアする時間を確保できていますか?
デスクワークや長時間のスマートフォン使用などによって引き起こされる「肩こり」は、多くの方々が抱える共通の悩みです。

肩こりの原因は多様で、不適切な姿勢や日常のストレスが大きく関与しています。
このブログ記事では、簡単にできるが効果的なストレッチを紹介し、肩こりを改善することで、より快適で健康的な毎日を過ごすためのヒントを提供します。

肩の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひこのストレッチ方法を試してみてください。

当サイトではストレッチ強度を☆3段階で表しています

★☆☆ 非常に簡単にできる、これぞゆるストレッチ
    【真の初心者向け】
★★☆ 少しよいしょがいる
    【ストレッチに慣れてきた方向け】
★★★ 深い伸びが得られる
    【ストレッチ習慣が身についた方向け】

肩こりの原因

肩こりの主な原因としては、以下のようなものがあります。

  • 長時間のデスクワーク: 長時間同じ姿勢でいると筋肉が硬くなり、血流が悪くなることが原因です。
  • 姿勢の悪さ: 猫背などの悪い姿勢は筋肉に負担をかけ、肩こりの原因になります。
  • ストレス: 精神的な緊張が筋肉の緊張につながり、肩こりを引き起こすことがあります。

これらの原因に対応するためには、日常生活での姿勢の改善やストレス管理が重要ですが、ストレッチを取り入れることも非常に効果的です。

肩こり改善ストレッチの基本

肩こり改善のためのストレッチは、筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することに重点を置いています。

ストレッチは、痛みを感じることなく、リラックスした状態で行うことが大切です。

また、呼吸を意識しながらゆっくりと行うことで、より高い効果が期待できます。

もちろんストレッチを毎日行うと肩こりの症状を和らげることが期待できます。
が、無理なストレッチは避けましょう!
痛みや違和感を感じたらすぐに中止してください。

効果的なストレッチ方法

ここでは、特に効果的な肩こり改善ストレッチを紹介します。
いずれも10-15秒(10回)を2-3セットがおすすめです。

首のストレッチ

強度 ★☆☆
肩こり筋としてよく知られる僧帽筋・肩甲挙筋のストレッチ。
1⃣ 肩甲骨を固定して、首を斜め前に伸ばしてください。
強度 ★☆☆
胸鎖乳突筋という胸骨・鎖骨と頭蓋骨を結ぶ首の大きな筋肉のストレッチ。
1⃣ 肩甲骨を固定して、首を斜め後ろ方向に曲げてください。

肩甲骨まわりのストレッチ:

強度 ★☆☆
肩甲骨を寄せる運動。姿勢を正して行うことで背中の伸縮を実感できます。
1⃣ 背筋を伸ばしてが前に出ないよう引き締めます。
2⃣ 肩甲骨を後ろに寄せてください。
強度 ★★☆
背中の大きな筋肉、広背筋のストレッチ。
1⃣ 小指側を斜め前の地面につけて手を固定してください。
2⃣ 反対斜め後方へお尻を突き出してください。

③胸(胸椎・胸郭・胸筋)のストレッチ

強度 ★☆☆
胸椎のストレッチ。胸椎が伸びにくい人は、首コリ・肩こり・腰痛と全てが起こりうる。
1⃣ 骨盤(腰から下)が動かない様に注意してください。
2⃣ 肘を天井に向け息を吸いながら身体を倒し、息を吐きながら身体を元に戻しましょう。
3⃣ 胸の前をしっかりと開くイメージを持ちながらリラックスながら行いましょう。
強度 ★☆☆
胸郭(肺や心臓を囲む肋骨や胸の骨などの骨格)のストレッチ。
1⃣ 背筋を伸ばし、肘を開いて胸を起こしましょう。
2⃣ 息を吸いながら身体を倒し、息を吐きながら身体を中心に戻しましょう。
3⃣ 脇腹&横腹が伸びている事を感じながら、じんわりと伸ばしていきましょう。

いかがでしたか?
できるだけ簡単かつ効果的なものを取り入れています。
これらのストレッチを毎日継続することで、肩こりの改善につながります。

効果を最大限に引き出すためのコツ

  • 継続は力なり: 毎日少しずつでもストレッチを続けることが大切です。
  • 呼吸を意識する: 深い呼吸をしながらストレッチを行うと、リラックス効果が高まります。
  • 反動をつけずゆっくり伸ばす: 急激に伸ばすと、逆に収縮する現象が起こります。
  • 無理は禁物: 痛みを感じたらすぐにストレッチを中止し、無理をしないようにしましょう。

日常生活に簡単なストレッチを取り入れることで、肩こりの改善に大きな効果をもたらすことができます。快適な毎日のためにも、ぜひ今日から始めてみてください。

身体のコリや痛みでお悩みの香川県在住の方へ

ここまでご一読いただきありがとうございます。

「ストレッチをしても次の日にはまた硬くなってしまう」
「ずっと身体が硬いままだったからよくなる気がしない」
「続けていても肩こり・腰痛がよくならない」

このようなお悩みを持たれている方は多いと思います。
ストレッチが一時的な効果しかないように感じる理由はいくつかありますが、やり方が間違っている可能性はないでしょうか?

例えば、
筋肉には伸張反射といって、引き伸ばされると、逆に収縮する現象が起こります。
これは一種の自己防衛機能のようなもので、「ある筋が急に引き伸ばされると、それ以上筋が伸びてダメージを受けないよう、その筋を収縮させて保護しようとする反射」なのです。

反動をつけてストレッチを行うと急激に筋を伸ばしてしまうためこの伸張反射が起こりやすいです。
ですので、「反動をつけずにゆっくり伸ばす」ことが重要です。
単純ですが、正しいやり方を身に着けるためには習慣化が必要です。

Medical Fitness PONOでは、まずはパートナーストレッチから入り、次いでセルフストレッチ指導を行うようにしています。
お客様が正しいやり方を身に着けるまで入念にサポートし、最終的にはお客様が自分の健康習慣を自身で作ることをゴールにしています。

初回体験は無料ですので、ぜひ一度お試しください!

ABOUT ME
川口幸穂
川口幸穂
株式会社happipon
代表取締役社長
2019年医師免許取得
父が狭心症でカテーテル治療後に運動療法を続ける場がないことをきっかけに、医師監修の今までにない訪問パーソナルトレーニングを立ち上げました。 medical fitness PONOは全トレーナーが理学療法士による訪問パーソナルトレーニングサービスです。 体力に自身のない方や持病をお持ちの方々向けに医師監修で安全かつ効果的なトレーニングを提供します。 専門家が個別プランを作成し、健康な生活をサポートし、美しい体作りをお手伝いします。 PONOで楽しく健康な未来を手に入れるお手伝いができれば幸いです
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